第18回エフエム岐阜番組審議会
第18回エフエム岐阜番組審議会(議長・矢橋委員長)が、11月10日(火)ソフトピアセンタービル会議室で開かれた。
最近は放送倫理について色々取りざたされているが、この地域は13社の放送事業者が毎月集まって考査会議を開いている。表現一つで視聴者、聴取者や取材先の方とトラブルが起きたり、場合によっては訴訟に発展することもあるので注意をしながら番組作りをしている。番組は取材先の協力が有って良い番組が出来て行くということなので、取材元の意向を理解しそのあとの編集作業にも配慮しながら番組を作っていると、放送倫理について説明があった。
今回の番組審議は、
番組名 | 「チームぎふ アスリートTALKリレ-」 |
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放送日時 | 10月5日・12日・19日 毎週月曜日午前8時30分~35分 |
パーソナリティー | 平松亜希子 |
趣旨 | 2020年東京オリンピック・パラリンピックを目指している県内のアスリートを中心に、様々な分野で頑張るスポーツ関係者にもスポットを当て、ゲストとゲストをTALKリレ-でつなぐ番組。 |
矢橋 修太郎 | 委員長 | 出席 |
土屋 照雄 | 副委員長 | 出席 |
広瀬 幹雄 | 委員 | 代理出席 |
地守 素子 | 委員 | 欠席 |
車戸 美智子 | 委員 | 欠席 |
杉山 道雄 | 委員 | 出席 |
陸田 いずみ | 委員 | 欠席 |
委員会では、各委員から、次のような要望と意見が出されました。
- 岐阜県が2020年のオリンピックに向けてスポーツ選手の強化を行っているが、その施策にふさわしい番組だ。今まで出演された選手は勿論のこと、これから出演予定の選手も含め多彩で素晴らしい選手が揃っているので意義がある。
- 平松さんのインタビューがそれぞれの出演者への質問が的確で感心した。特に中学生の松井さんには、なかなか言葉が出ない中、短い質問でテンポよく聞いていて答える方も話しやすかったのではないか。
- リレー形式で番組をつないでいく企画は面白いし、人選もよく考えられている。選手の長所、短所、将来の夢、メンタル面など色々組み合わせてインタビューしている。事前にかなり下準備されている印象を受けた。