第30回エフエム岐阜番組審議会
第30回エフエム岐阜番組審議会(議長・矢橋修太郎委員長)が、2月14日(月)ソフトピアセンタービル会議室で開かれた。
会社から「決算時期が近づいているが、今年度の見通しは何とか黒字を確保できそうだ。今年度は高山中継局の安全・信頼性確保のために番組伝送回線の二重化や下呂局の予備電源更新などの設備投資をおこなった。また今年度末には営放システム(EDPS)の更新を予定している。しっかりした番組制作と設備の安全・信頼性の確保は車の両輪なので、放送事業者として大切な経営理念として今後も取り組んでいきたい。」と報告が有った。
今回の番組審議は、
番組名 | 「FC岐阜 Road to Dream」 |
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放送日時 | 1月7日(土) 12時~12時30分 |
番組パーソナリティ | 西村知穂 |
趣旨 | FC岐阜の選手をスタジオに招いて、試合に向けての心意気や目標、また試合では見せない普段の姿を楽しく語り合いながらのトーク番組。 |
矢橋 修太郎 | 委員長 | 出席 |
土屋 照雄 | 副委員長 | 出席 |
広瀬 幹雄 | 委員 | 出席 |
地守 素子 | 委員 | 出席 |
車戸 美智子 | 委員 | 出席 |
杉山 道雄 | 委員 | 出席 |
陸田 いずみ | 委員 | 出席 |
委員会では、各委員から、次のような要望と意見が出されました。
- 全体に明るく元気な番組に感じた。難波選手や田森選手もリラックスしていて、番組を楽しいものにして行こうとする気持ちが伝わってきた。新年最初の番組ということで、新年にあたって抱負を語ってもらったのも統一感が有って良かった。
- FC岐阜の選手の意気込みと夢を語ってもらうというのはファンにとって、興味が持てる番組だ。とても明るくてフレンドリーな感じを受けた。
- この番組は選手の素顔を知ることができるし、リスナーからの声が直接選手に伝えられるということで、FC岐阜を地域で盛り上げていくには貴重な番組だ。
- FC岐阜をどのように盛り上げていくか。飛騨や東濃方面の人は現場に応援に行くことは難しいので、オフシーズンに飛騨や東濃に出かけたり、選手との交流会を開いたりして一体感や応援する雰囲気を作り出していくことも大切だ。
- FC岐阜のファン以外はなかなか入り込めないように感じた。私自身はFC岐阜の選手をあまり良く知らないので、番組自体の面白さが感じられなかった。