第58回エフエム岐阜番組審議会
第58回エフエム岐阜番組審議会(議長・矢橋修太郎委員長)が、11月14日(木)ソフトピアセンタービル会議室で開かれた。
会社から「上半期としては営業利益がプラスとなったが10月としてはマイナスになっているため、下半期催事なども含めプラスにしていけるようすすめていきたい」と最近の放送業務について説明があった。
今回の番組審議は、
番組名 | 「即位礼正殿の儀 SPECIAL 令和のはじめのHIT PARADE」 |
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放送日時 | 10月22日(火・祝) 13:30~14:55 |
パーソナリティ | 井門宗之 |
趣旨 |
即位礼正殿の儀が行われる10月22日に、音楽を通して天皇陛下の即位をお祝いする特別番組を放送。 リスナーから人生のベストソングリスエストを募集し、メッセージとともにお届け。 また、即位礼正殿の儀や皇室の歴代の音源もお届け。 |
矢橋 修太郎 | 委員長 | 出席 |
地守 素子 | 副委員長 | 出席 |
広瀬 幹雄 | 委員 | 出席 |
車戸 美智子 | 委員 | 出席 |
篠田 善彦 | 委員 | 出席 |
陸田 いずみ | 委員 | 出席 |
委員会では、次のような要望と意見が出されました。
- 皇室の歴代の音源はほほえましく聴けた。ただ、リスナーからのメッセージとリクエスト音楽は、番組にかみ合っていないような気がした。皇室の大切な式典と合わせるには少し無理のあるテーマだったのではないか。リクエストの選曲は昭和から令和元年までのヒットチャートでよい選曲だった。
- 番組の構成としては、高貴なイメージを受けるよい構成だった。
- パーソナリティの声が非常によく、なめらかにお話しされていて聞きやすかった。
- ロバートキャンベルさんによる“令和”の解説が、この番組を良く持ち上げていると感じた。日本人と違う感覚で説明されているのがとても納得のいく本質をとらえた話だった。
- タイムリーに放送されていてよかった。皇室の音源が重厚だった分、曲と合っていないように感じた。リクエストというテーマ上しょうがないがそこを分けた方がよかったのではないか。