第59回エフエム岐阜番組審議会
第59回エフエム岐阜番組審議会(議長・矢橋修太郎委員長)が、1月30日(木)大垣市情報工房会議室で開かれた。会社から「今年は麒麟がくる、エンジン01などで岐阜が盛り上がる年となるため、それに伴いラジオとしても岐阜を盛り上げていきたい」と最近の放送業務について説明があった。
今回の番組審議は、
番組名 | 「奥の細道紀行330年記念「うたのキセキ~旅の詩人 松尾芭蕉の軌跡~」」 |
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放送日時 | 11月28日(木) 19:00~19:55 |
パーソナリティ | 久世良輔 |
ゲスト | 片平里菜(シンガーソングライター) 上嶋康裕(奥の細道むすびの地記念館 学芸員) |
趣旨 |
江戸時代の俳人・松尾芭蕉「奥の細道」から330年。奥州・北陸を俳句を詠みながら巡った松尾芭蕉は、どんな人に出会い、どんな思いを“うた”にしてきたか、自らの“うた”を奏でる現代のシンガーソングライター「片平里菜」さんを迎え、「うた」をテーマに、松尾芭蕉の軌跡に想いを馳せるとともに、「奥の細道 むすびの地」大垣市の魅力にも迫る。 11月17日に西美濃まるごとバザールでにぎわう会場内特設ステージで行われたトーク&ライブの模様を交えてお届け。 |
矢橋 修太郎 | 委員長 | 出席 |
地守 素子 | 副委員長 | 出席 |
広瀬 幹雄 | 委員 | 出席 |
車戸 美智子 | 委員 | 出席 |
篠田 善彦 | 委員 | 出席 |
陸田 いずみ | 委員 | 出席 |
委員会では、次のような要望と意見が出されました。
- 分かりやすい構成で、大垣と松尾芭蕉のつながりを分かりやすく聴くことができた。
- 松尾芭蕉と現代の歌うたいのゲストを掛け合わせるという面白い試みで楽しんで聴くことができた。
- 俳句に興味がなくても、非常に聞きやすかった。
- パーソナリティ、学芸員、ゲストと全員話が分かりやすく、聞きやすかった。
- 出だしのアナウンスが非常によかった。ゲストの選考も非常によかったと思う。エンディングの曲が唐突でもう少し説明があると良かった。
- 最後が尻すぼみになっていて残念だった。