第74回エフエム岐阜番組審議会
第74回エフエム岐阜番組審議会(議長・矢橋修太郎委員長)が6月18日(金)ソフトピアセンタービル会議室で開かれた。
今回の番組審議は、
番組名 | 特別番組FM GIFU20周年記念「矢橋六郎を知っていますか」 |
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放送日時 | 5月31日(金) 19:00~19:45 |
出演者 | 久世良輔 ほか |
趣旨 |
大垣市出身の洋画家で、日本のモザイク壁画のトップランナー矢橋六郎。 大垣市役所や岐阜県庁の旧庁舎のロビー、岐阜メモリアルセンターをはじめその作品は全国に100か所以上あるといわれる。 そんな矢橋六郎のモザイク壁画の魅力を紹介する特別番組。 久世が各所に現存する矢橋六郎のモザイク壁画を実際に訪れリポート。 地元だからこその声や思い出を拾い集め、矢橋六郎について知り、またパブリックアートについて考えるきっかけをつくる。 |
矢橋 修太郎 | 委員長 | 出席 |
地守 素子 | 副委員長 | 出席 |
広瀬 幹雄 | 委員 | 欠席 |
篠田 善彦 | 委員 | 出席 |
土本 真弓 | 委員 | 出席 |
委員会では、次のような要望と意見が出されました。
- 岐阜出身の地元のパーソナリティが地元の方を紹介している、ということもあり、いろいろあたたかい思いをもって聞くことができた。子供たちにも作品のやさしさがそのまま伝わっていることが感じられた。
- 20周年記念番組として非常にふさわしい番組だった。最初の大理石を鳴らす音からオープニングとして非常にすばらしかった。
- 題材としてこの人を選んだのも素晴らしかった。地元にこの人を広く紹介するという企画がよく、今後、その場に行ったときに、みんなも意識して、芸術としてみることができるのではないか。
- パーソナリティが地元の人間で、いろいろとかかわりある人間であることもあり、より身近に聞くことができた。関係者もストーリーの運び方もバラエティに富んでいて、興味深く聞くことができた。