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瑞浪市 明知光秀の想いは

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■瑞浪市 明知光秀ゆかりの地■

瑞浪市は、明智光秀や明智光秀を排出した美濃源氏、土岐一族のゆかりの地が

数多く残っています。例えば一日市場館跡を始め、鶴ヶ城跡、土岐頼貞の墓、土岐頼兼の墓、

酒波神社、開元院、明白寺五輪塔、小里城跡、興徳寺などが残されています。

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・一日市場館跡

現在では一日市場八幡神社となっており、明智光秀の先祖にあたり、清和天皇の血筋を汲む源光衡が

一日市場館を築いた場所とされています。この地に土着し、この土地の名前から土岐光衡と

名乗ったことから土岐一族が始まりました。

後に、土岐一族は美濃守護となり、この場所から勢力を伸ばしていき、領土を増やしていきます。


明智光秀像と土岐光衡の像が祀られており、光秀に会うことができます。また歴史解説の案内板などあり、

歴史を知るいい機会になります。

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・鶴ヶ城跡

高野城とも呼ばれ、山頂部の標高は270mの山城で、土岐氏やその一族の居城であったと伝わっています。

武田氏の東濃進行に対する織田信長の拠点として使用されるなど、織田氏の東濃支配において重要な役割を

担った城です。1600年の関ヶ原東濃合戦の直後に廃城となったことから、戦国時代の山城の姿をとどめており、

現在は岐阜県史跡に指定されています。

1582年、本能寺の変の年の2月に、武田征伐の際に信長とともに光秀も

立ち寄ったのではないかといわれています。


登城道が整備されて上りやすくなってますが、山城の形をそのまま保存しており、山城ファンにはうってつけです。

頂上からは、瑞浪市の土岐町が一望でき、天気が良ければ、中央アルプスを見ることができます。

武田軍の征伐に向かう信長や光秀がどんな思いでこの風景をみたのか...感慨深いです。


パンフレットは、きなぁた瑞浪やちゃわん屋みずなみなどお土産販売施設や、瑞浪駅にもおいております。

一日市場八幡神社は、瑞浪駅から徒歩5分、お車の際は、瑞浪駅北市営駐車場をご利用ください。

鶴ヶ城跡は、瑞浪駅から当時の街道「下街道」をとおり徒歩50分、お車の場合は、瑞浪ICから10分、

駐車場は鶴ヶ城登城道下の秋葉組集会所駐車場をご利用ください。

詳しくは、瑞浪市観光協会Hpを、ご覧ください。http://瑞浪.com/