GLOCAL SPOT

今日は「ひざ」をテーマにお送りしていますが、

岐阜は「斎藤道三」のおひざ元。ということで、道三ゆかりの地をいくつかピックアップ！

まずは、斎藤道三とは。

信長の義理の父でもあり、その手法から「マムシ」と呼ばれた戦略家で

一介の僧侶から油売りの商人を経て美濃一国を領する大名にまで登りつめたことから

「下剋上」の代名詞ともいわれているんです！

現在岐阜市歴史博物館の2階で「麒麟がくる　岐阜大河ドラマ館」がオープンしているので

合わせてゆかりの地を巡っていただきたいです！

まずは「岐阜城」

金華山山頂に位置し、岩山の上にそびえる岐阜城は、

難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。

斎藤道三の居城でもありました。

当時は稲葉山城でしたが、信長が名を改めたというのも有名な話です。

続いて「常在寺」

齋藤家の菩提寺です。

斎藤道三公とその父が二代にわたり美濃国を制する拠点とした寺です。

境内には、「斎藤道三公供養碑」「斎藤家五輪塔」中には「斎藤道三・義龍画像」があります。

そして、「道三塚」

道三は長男である義龍との「長良川の戦い」で討死にし、その遺体が道三塚に葬られました。

齋藤家の菩提寺であった常在寺が、現在の地に移り、供養碑を建てたといわれています。

道三の視点から岐阜市を観光していただける観光パンフレット『まちなか歩き・道三の道』には、

金華山周辺の道三ゆかりの観光スポットの他にレンタサイクルコースも紹介されています。

『まちなか歩き・道三の道』は岐阜市役所、JR岐阜駅観光案内所を始め、

市内の各観光施設で配布しているので、これも参考にお出かけください！

他の観光スポットなど

詳しくはこちらのサイトもチェック！