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多治見市 桜色の散歩道
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■多治見市 多治見の桜と日本庭園■
多治見市にも、素敵な桜の名所があります。
「虎渓公園の桜」と「陶彩の径」の2か所がお勧めです。
約400本のソメイヨシノが植えられています。岐阜県選定の
「飛騨・美濃さくら三十三選」にも選ばれているほどなんです。
また、2016年に完成した展望台からは、多治見市街が一望できます。
例年3月末から4月上旬が見ごろなので、今年もそれくらいが見ごろになると思います。
そして、この虎渓公園の参道を降りて行くと、虎渓山永保寺の庭園があります。この
庭園は、国の名勝に、観音堂や開山堂は、国宝に指定されています。樹齢700年の
大イチョウの木と志野・織部釉を施した陶製の燈籠も、見どころです。
「虎渓公園」までは、JR多治見駅から、東鉄バス小名田・小滝行「虎渓山」下車
徒歩7分です。お車だと、多治見インターから7分です。途中に案内看板も出ています。
・「陶彩の径」
昔、多治見市と笠原町間を、笠原鉄道の蒸気機関車が走っていました。
その笠原鉄道の路線跡に、広がるのが、「陶彩の径」です。現在では、遊歩道、
並木道として整備され、親しまれています。
全長約、4.5kmです。こちらも3月下旬から4月上旬が桜の見ごろ
になります。満開の桜を見上げてのウォーキングは最高ですよ。
ぜひ桜が咲く頃一度、あるいてみてください。
「陶彩の径」までは、JR多治見駅から南へ徒歩10分です。
詳しくは多治見市のホームページもご覧ください。