GIFUコレ!情報局42
可児市 10万株の可憐な春の妖精♪
GIFUコレ情報局42
■可児市 カタクリまつり■
鳩吹山麓の北斜面、役7,000平方メートルに渡って春の妖精、カタクリの花が
約10万株咲きます。まるで、紫のじゅうたんが広がっているようです。
カタクリはユリ科の多年草で、春先の時期に地上から10cm程芽を伸ばし、薄紫の花を先端に
一つ下向きに咲かせます。蕾をもった個体は芽が地上に出てから10日程で開花します。日中に日が
当たると花びらが反り返ります。開花期を迎えても雨の日や日射しがないと傘のように閉じ、花が
開くことはありません。
開花時期はおよそ2週間と短いため、例年4月初旬までとなります。1日の中では気温が上がり日差しが
差し込む午前10時から正午ぐらいが特にお勧めです。開花状況については可児市観光協会ホーム
ページで掲載していきます。
3月28日と29日の土日には鳩吹山の麓、可児川下流域自然公園で「カタクリまつり」を開催します。
来場者の方に喜んでいただけるように、おいしい食べ物を揃えた飲食店も多く出店しますのでカタ
クリの鑑賞と一緒に是非お立ち寄りいただきたいと思います。
・可児川下流域自然公園までのアクセス方法
車の方は、国道41号線「大脇」交差点を西へ行くと催事場が見えてきます。目印として、
近くに湯の華アイランドがございます。
電車でお越しの場合は、名鉄広見線「可児川」駅で降り、徒歩15分ほどの場所になります。カタク
リ開花期間中は大変込み合いますので公共交通機関でのお越しをお勧めします。
詳しくは、可児市観光協会HPを、ご覧ください。