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【GLOCAL TOPICS】岐阜出身の作家先生
GLOCAL TOPICS
このご時世、お家で過ごすことが増えてきましたが、
お家で、公園で、桜の木の下で小説を読んで過ごすのもいい機会です!
というわけで今日は、岐阜出身の作家先生をピックアップ!
まずは「池井戸 潤」先生!
子どもの頃から国内外のミステリーが大好きで図書館で読み漁っていたそう。
岐阜県立加茂高等学校から慶應義塾大学卒業後、銀行に入行して、32歳の時に退職
コンサルタント業のかたわら、夢だった江戸川乱歩賞を目指し始める。
1998年『果つる底なき』で「江戸川乱歩賞」を受賞、作家デビュー!
2010年、『鉄の骨』で「吉川英治文学新人賞」
2011年、『下町ロケット』で「直木賞」を受賞しています。
代表作には、元銀行員の経験を活かしたミステリー、半沢直樹シリーズ、
弱小企業野球部の救済を描くもの、企業の不正を描いたものや政治と若者の就職難をテーマにしたものなど、幅広いジャンルの作品があります!
つづいて「朝井リョウ」先生!
岐阜県垂井町の出身。岐阜県立大垣北高等学校、早稲田大学卒業。
2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー、
2012年には映画化されました。
2013年、『何者』で「直木賞」受賞。
直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少となります!
直木賞受賞後第一作『世界地図の下書き』で、坪田譲治文学賞を受賞しています。
ほかにも、「氷菓」の「米澤穂信」先生。
「天地明察」の「冲方丁」先生。
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の「入間人間」先生...などなど!
岐阜出身の作家先生はたくさんいらっしゃいます!
こんな時だから、小説を読むってのもいいんじゃないでしょうか。
是非、皆さんも読み漁ってみてください!