日本耐酸壜工業株式会社　包材研究所

所長　浅野　賢治さんに

ガラスびんについてお話しいただきました。

すべての包装材や容器が研究対象です。日々市場には新素材や斬新なアイデアが

溢れています。ガラスびんに限らずお客様の「こんなことできたらいいな」に

応えられるアイデアを沢山用意しておくためにも、日々調査をすすめています。

浅野さんが、かっこいいと思うのが

3年前から郡上市で作られている「アルケミエ」という会社のジンのビンです。

「クラフトジン」も人気があります。

びんだけでなく、ラベル、キャップ、箱、それと中身に使用するボタニカル、

どれをとってもお洒落でストーリーを感じさせます。

この商品はガラスびん協会が意匠に優れたびんを選ぶガラスびんアワードで

優秀賞を受賞しました。

気になるのが「穴のあいたびん」

ガラスびんを使うことが電気や水道、鉄道、郵便を使うことと同様、

社会のインフラとしてどの市町村でも整備されることを考えています。

ガラスびんを使ってもらう仕組み、使われたガラスびんがちゃんと回収され

リサイクルされる仕組みを作り、皆さんの生活を今より少しでも良くしたいと考えています。

詳しくは、日本耐酸壜工業株式会社　包材研究所ＨＰを、ご覧ください。