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羽島市 見事な藤を見に来てね♪
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■羽島市 竹鼻別院の藤■
竹鼻別院の藤は、県指定天然記念物で樹齢300年以上の古木です。
幹の太さ約3m、枝は1つの幹から東西に33m、南北に15mに広がり、非常に巨大です。
理由は定かではありませんが、宝暦治水工事の監督、竹中伝六が亡くなったのち、竹鼻別院が
現在の場所に移った際、伝六が泊まっていた旅館にあったフジの木が移植されたといわれています。
竹鼻別院は真宗大谷派のお寺で、もともと「御坊専福寺」という名前で別の場所にありました。
今の場所に移ったのは江戸時代中期で、「竹鼻別院」の名前になったのは、
明治になってからになります。とても歴史のあるお寺なんです。先ほどの竹中伝六のお墓も、ここにあります。
竹鼻別院の近くには、多くの寺院寺社があります。それらを一緒に巡ってみるのがおすすめです。
本覚寺の絵天井は壮観ですよ。
竹鼻別院のすぐ近くにある「ぐるっと羽島」では、羽島市のお土産を販売しています。
特大いちごの美人姫をつかったお菓子もありますので、ぜひお立ち寄りください。
・竹鼻別院までのアクセス方法
名鉄竹鼻線 羽島市役所前駅から、徒歩約5分です。
詳しくは、羽島市観光協会HPをご覧ください。