【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
岐阜県立加茂高等学校×(株)テクノプレニードヒダ 代表取締役社長 肥田彰吾さん(第30回)
第30回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
第8回目のシリーズは、
岐阜県立加茂高等学校の生徒さん×(株)テクノプレニードヒダ 代表取締役社長 肥田彰吾さんが登場!
(4月19日・26日・5月3日・10日)
今回は、高校生から肥田さんに質問をぶつけました。
■資材管理倉庫を木造で建設されたのは?
→「新しいものを取り入れることを昔からやってきた」
耐火性は?
→「木の質そのものが今は鉄骨に近いくらい強度がある。
しかも燃えにくいという実証データがでている。
耐火性能があるというコンセプトがあったからこそ、木造でもいいだろう。
消防署の監査を受けて化学品を扱う工場として許可が出ている。」
■社長になって何年?
→「10年」
10年間で一番印象に残った出来事は?
→「おととし、工場を1棟、火事で燃やしてしまった。
過失があったわけではないが、起きた事実は大変なこと。
近隣の皆様・お客様にご心配をかけたし、逆に応援してくれた。
どんなことがあっても恩返しをしていかないといけない。」
「たくさんの友人が遠くからお見舞い・片付け・手伝いに毎日のように来てくれた。
木造の工場を建ててくれた木造メーカーさん、建築屋さんも、本当に一生懸命片付けてくれた。」
「うまくいっている時は何でもなくても、
うまくいかないとき応援してくれる人に対しては、
本当にいつも感謝の気持ちを持ってお付き合いしていくと、
それが本当の意味での友達として長くお付き合いできる。」
来週もお互いに様々な質問をぶつけていきます。
来週もお楽しみに。