TWILIGHT MAGIC
ゲスト[日本耐酸壜工業株式会社 堤さん]
日本耐酸壜工業株式会社の
堤さんに「ガラス瓶の歴史について」お話を伺いました。
所説ありますが、3500年前ほど前のものとされる
ガラス容器のかけらがエジプトや西アジアで発見されています。
ジュースやお酒を入れる
生活に便利な壜が登場するのは、
紀元前1世紀の古代ローマ時代に入ってからです。
そのころ、息を吹き込んでガラスの塊を膨らませる「吹きガラス技法」が
生まれました。
日本では江戸時代に、長崎出島に
オランダ船から、ギヤマン、びいどろといった
ガラス製品が最初と言われています。
当時は、ビンを洗って再利用していました。
明治時代になって
東京本所に、ガラス工場ができて
初めてメイドインジャパンの
薬びんができ、水目薬が販売されました。
昭和初期になると
駄菓子瓶もこのころ、使われるようになりました。
この続きは、8月に。
ガラス瓶について詳しくは、日本耐酸壜工業株式会社HPを、
ご覧ください。