MORNING SPLASH
【ウィークリー飛騨】「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」
今日の【ウィークリー飛騨】では、
飛騨市神岡町にある「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」についてピックアップ!
「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」の高知尾さんいお話をお伺いしました。
飛騨市で行われている宇宙物理学研究所
を紹介する科学館で3月27日で1周年を迎えました。
1年間で約13万人もの人が訪れました。
遠方で足を運ぶのが難しい方、
またこのステイホーム中に研究の魅力を伝えるために
動画共有サイト「YouTube」での配信が開始されました。
「YouTube」では、カミオカラボの全体象についてや、
2月に本格稼働始めたばかりの「重力派望遠鏡KAGRA」について等がアップされています。
外出自粛中でストレスもたまると思いますが
こうした楽しい取り組みを利用してみんなで一緒に乗り切りましょうね!
「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」について詳しくは、
「 カミオカラボ 」 で検索してください。
♦カミオカラボとは?♦
かがくと、ともに。をつくる拠点”
飛騨市神岡町には、
「ニュートリノ」の研究でノーベル物理学賞をもたらした「スーパーカミオカンデ」をはじめ、
宇宙と素粒子の謎を探求するための研究拠点が集まっています。
カミオカラボは、
こうした研究の魅力を広く伝え、
科学と社会の新しい関係性をつくるための全ての人に開かれた場所です。
普段感じることのできない素粒子の不思議な性質を迫力のある映像やゲームで体感し、
思いを馳せることで日々の生活と宇宙スケールの壮大な物語との間のつながりを感じることができる場所です。
♦「スーパーカミオカンデ」とは?♦
東京大学宇宙線研究所が運用する世界最大の地下ニュートリノ観測装置です。
ニュートリノそのものの性質を調べるとともに、ニュートリノを使って宇宙の歴史を明らかにしようとしています。