MORNING SPLASH
【ウィークリー飛騨】「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」
今日の【ウィークリー飛騨】では、
飛騨市神岡町にある「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」についてピックアップ!
「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」の櫻井さんにお話をお伺いしました。
飛騨市で行われている宇宙物理学研究所
を紹介する科学館で去年3月にオープンしました。
1年間で約13万人もの人が訪れました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
一時閉館していましたが、現在は開館しています。
前回は、動画配信などをやっているとのことですが、
最新の企画として飛騨地域に在住する中学生以下の方を対象に、
「飛び出せ!飛騨の空へ!カミオカラボ 紙飛行機コンテスト」を開催します。
みなさんに紙飛行機を制作してもらい、
おうちや公園などで飛ばして、飛行時間を競います。
部門ごとに決まりがありますので、確認してください。
詳しい応募の仕方や条件などは、「 カミオカラボ 」 で検索してください。
♦カミオカラボとは?♦
かがくと、ともに。をつくる拠点”
飛騨市神岡町には、
「ニュートリノ」の研究でノーベル物理学賞をもたらした「スーパーカミオカンデ」をはじめ、
宇宙と素粒子の謎を探求するための研究拠点が集まっています。
カミオカラボは、
こうした研究の魅力を広く伝え、
科学と社会の新しい関係性をつくるための全ての人に開かれた場所です。
普段感じることのできない素粒子の不思議な性質を迫力のある映像やゲームで体感し、
思いを馳せることで日々の生活と宇宙スケールの壮大な物語との間のつながりを感じることができる場所です。
♦「スーパーカミオカンデ」とは?♦
東京大学宇宙線研究所が運用する世界最大の地下ニュートリノ観測装置です。
ニュートリノそのものの性質を調べるとともに、ニュートリノを使って宇宙の歴史を明らかにしようとしています。