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可児市 明智光秀ゆかりの地を訪ねて♪
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■可児市 明智城跡&ブロンズ像&ドラマ館■
可児市の北東部にはかつて「明智荘」と呼ばれた荘園が広がっており、
土岐明智氏発祥の地とされています。また、荘園内に「明智城跡」もあり、
「明智光秀」が過ごした城と伝えられています。
明智城跡は明智光秀が生まれてから約30年間過ごしたとされる山城で、本丸跡や大手門、
馬防柵、戦死者を弔ったという七ツ塚などがあります。城跡は周遊できるように散策道が
整備され、ハイキングコースとしても楽しめます。また、明智城跡の傍には、
明智氏歴代の墓所や日本一大きな明智光秀の位牌が祀られている天龍寺という寺院があり、
明智一族との関係が深い縁寺として拝観していただくことができます。
更に、6月13日に、明智城跡本丸に明智光秀公のブロンズ像が建立されました。
花フェスタ記念公園で、現在「麒麟がくる ぎふ可児大河ドラマ館」が絶賛開館中です。
ドラマの概要や世界観を楽しめる施設ですが、それ以外にも「光秀ゾーン」、
「戦国イベントゾーン」、「戦マルシェゾーン」といった3つのエリアが設けられます。
「大河ドラマ館」では登場人物・キャストの紹介や人物相関図、ドラマに登場する衣装や
ジオラマによる世界観の再現等が展示されます。登場人物目線でドラマ館を楽しむことができ、
また、キャストへの応援メッセージ等も送れます。
「光秀ゾーン」では明智光秀関連企画展で光秀の辿ってきた歴史を学べます。
本能寺の変をテーマとした展示ゾーンでは、信長を討つことになった経緯や、
理由に関するいくつかの説、光秀の最後や生き延びたとされる伝説も取り上げています。
「戦マルシェゾーン」では可児市の飲食店がブースを出していて、
可児市の特産品や戦国時代をイメージしたグルメを巡ることができます。
・大河ドラマ館までのアクセス方法
車でお越しの際は、東海環状自動車道「可児御嵩IC」を降りて突きあたりを右折。
「柿田」の信号を左折してしばらく行くと、左手に花フェスタ記念公園西駐車場が見えてきます。
ICからは約5分程です。
公共交通機関をご利用の際は、JR太多線「可児駅」もしくは名鉄広見線「新可児駅」で下車後、
バスかタクシーをご利用ください。名鉄広見線「明智駅」からは南へ徒歩約20分ほどです。
詳しくは、可児市観光協会HPを、ご覧ください。