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GIFUコレ!情報局42

関市 フレンチと鵜飼♪

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■関市 小瀬鵜飼■

小瀬鵜飼が6月1日(月)から鵜飼納めとなる10月15日(木)まで、伝統の鵜飼漁法が

行なわれます。新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、例年より遅いスタートとなりました。

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小瀬鵜飼の魅力は、なんといっても古式ゆかしいその伝統と風情です。1300年以上続く

変わらない漁法で、平成27年3月には、岐阜市の長良川鵜飼と一緒に国の重要無形民俗文化財に

指定されました。あたり一面真っ暗な闇の中に、かがり火の炎だけがぽっかりと川面に

浮かんで見える光景は圧巻です。


お客様は屋形船に乗り、鵜を操る鵜匠がのる鵜舟に寄り添うようにぴったりと付けて川を

下ります。鵜舟に、手を触れるほど間近に見ることができるんですよ。鵜匠の見事な手縄(たな

わ)さばきや、鵜が鮎をくわえ、飲み込む瞬間の姿も目の前で見ることができると思います。

鵜匠が鵜にかける「ホウホウ」という掛声も聞くことができますよ。

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観覧船で日暮れを待つ間、ぜひお弁当を食べたり、お好きなものを飲みながら

風情をお楽しみください。小瀬鵜飼ではオプションで鮎の塩焼きや海鮮の刺身などが入った

「鵜飼弁当」を販売しております。また、昨年から新しく「フレンチ弁当」が加わりました。

フレンチの名の通り、長良川鮎の燻製や各務原人参のマリネ、冷製カプレーゼのパスタなどがあり、

日本の伝統文化とフランス料理という異国間情緒を体験することができます。


小瀬鵜飼の申し込みは、関遊船株式会社の事務所とHPで受け付けています。

また、正座が苦手な方などにおすすめの掘りごたつ式の船もあり、こちらも大変人気です。


今年も鵜飼学割を実施します。国内の大学、短期大学、専修学校の学生を対象に、通常料金

3,600円のところを半額以下の1,500円でお得に見学いただけます。

ただし、先着100名様限定となっていますので、お早目に関遊船株式会社へお申込みください。

詳しくは、関市HPを、ご覧ください。