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養老町 養老の滝で涼を♪
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■養老町 養老の滝■
名水百選で、昭和60年に「養老の滝」と「菊水泉」が環境庁から指定を受けています
養老公園内の養老神社境内にあり、西暦717年に元正天皇が浴された美泉と伝えられています。
菊水泉という名の由来は、諸説ありますがそのうちの一つに、元正天皇が養老へ訪れた折、
泉の水から菊の花の香りがしたことから、菊の水「菊水」と呼ばれるようになったと伝えられています。
この場所では、毎年春分の日に『日本百名水・菊水泉「若水取り」』が行われています。
昔、病に苦しむ父親のために、息子がひょうたんに養老の滝の水を飲ませたところ、
その病が治ったという親孝行の孝子物語が残されています。
・菊水泉と同じ水源で作られた「養老サイダー」
養老サイダーは西暦2000年に製造中止となってしまいましたが、一昨年の10月に
養老町観光協会の有志により、復刻されました。すっきりとした後味の爽やかなサイダーで、
これからの季節とてもオススメです。養老サイダーを買うことができるのは、養老町内だけです。
ぜひ、お土産等にお買い求めください。
・養老の滝までのアクセス方法
鉄道でお越しの場合は、養老鉄道「養老駅」を下車していただき、徒歩で約30分です。
お車でお越しの場合は、東海環状自動車道養老インターチェンジで下車後、約10分で
養老公園に到着します。そして、養老公園入口駐車場から徒歩で約15分です。
マスク等の新型コロナウィルス感染症対策をして頂いて、お出かけください。
詳しくは、養老町観光協会HPを、ご覧ください。