【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
大垣日本大学高等学校×日本耐酸壜工業(株)代表取締役社長 堤健さん(第41回)
第41回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
今回のシリーズは、
大垣日本大学高等学校の生徒さん×日本耐酸壜工業(株)代表取締役社長 堤健さんが登場!
(7月12日・19日・26日・8月2日)
収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、
飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。
まずは、堤社長が工場を案内してくださいました。
また、実際に高温でビンを作っている傍まで行って、その熱気も感じてきました。
少しその場にいるだけでも暑いのに、ずっとその場で仕事をするのはとても大変そう…
と、高校生の2人も感想をもっていました。
日本耐酸壜工業(株)では、皆がよく知っている「リポビタンD」のビンなどが作られています。
なんと、世界一の生産スピードで、1本が4秒でできるんだそう。
その数、1ラインでなんと90万本!
また、ラムネの玉の生産量も日本一なんだそう。
収録を行った部屋には、こんな大きなビンが。
これは、社名にもなっている「耐酸壜」。
もともと大垣製壜所として耐酸壜を作っていましたが、
昭和18年、日本中の耐酸壜を作っていた会社が一つにまとまった時、
それを引き受け、社名が変更され「日本耐酸壜工業」となりました。
まだ、プラスチックやステンレスボトルがまだなかった時、酸性の強い液体を運べるのは耐酸壜だけだったそうです。
来週からはお互いに様々な質問をぶつけていきます。お楽しみに。