【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
大垣日本大学高等学校×日本耐酸壜工業(株)代表取締役社長 堤健さん(第43回)
第43回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
今回のシリーズは、
大垣日本大学高等学校の生徒さん×日本耐酸壜工業(株)代表取締役社長 堤健さんが登場!
(7月12日・19日・26日・8月2日)
収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、
飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。
今週は、高校生から人生の先輩である堤さんに質問をしました。
■企業のリーダーとして意見が分かれた時にどのようにまとめている?
→意見が対立するのには、“健全な”対立もある。
それぞれが真剣に深く考え、意見を対立させ、よりよい意見を導きだすのは大事なプロセスだと思う。
そのかわり、ちゃんとしたルールに乗っ取った対立を見守ることがリーダーにとって大事。
決して少数の意見や声が小さい人の意見を消さないこと。どれだけ深く考えているかを見守る。
同じいい意見でもベクトルが違うと両方はできない。
その為に・・・
①最初にベクトルを示す
②ベクトルに向かって話し合う
③最後はリーダーがこれで行こうと決める
④決まったからには反対だった人にも協力してもらわないといけない。
それをしっかり伝えて、一つになってみんなでいく。
こうすれば、リーダーとなれるのではないかと思い、自身も取り組んでいる。
このような社長からのアドバイスをもらい、
「一人一人と関わることが大事」と学ぶことができたようです。
来週もお楽しみに。