パーソナリティ、平松亜希子が気になったトピックスを取り上げる【平松のツボ】。
岐阜県瑞穂市にある 【泉屋物産店】 では　アユの天日干し作業が最盛期を迎えているそうです。
今日は、川原町泉屋のイズミさんと　お電話を繋ぎました。

岐阜といえば、長良川の鮎なんて答える方も多いと思いますが・・・
そんな伝統を受け継がれた、泉屋さんは1887年・明治20年に出来て、今年で創業133年。
親子五代にわたり、郷土の味と香りの名物をつくり続けていらっしゃるそう。
特に岐阜長良川の鵜飼と共に生まれた名産いかだばゑ、鮎うるか、
子持鮎の紅梅煮や、鮎の昆布巻など、主にアユ製品の製造に力を入れています。

そんな鮎を開いて天日で干す作業が、今、最盛期との事。
1匹ずつ背開きにした〆鮎を昆布ダシに漬け込んだあと、1枚1枚手作業で棚に並べて
天日干しにして仕上げていきます。　
その後、両面を2時間ほど天日干しにして完成。
お中元などの贈答用として人気で、この時季1万5000枚ほど作られるそうです。

そんな鮎製品は、 オンラインショップはもちろん、岐阜市の長良橋南、鵜飼観覧船のりばから
西へ続く川原町にある【川原町 泉屋】の店頭で、販売されています。　
天日干しした鮎をまるごと炭火焼して1匹のせた　「鮎らーめん」から
天然アユのフルコースまで、ここでしか食べられない鮎料理を楽しむことができます。


また夏季は店頭では出していないそうですが、オンラインショップ限定で
鮎の旨味を濃縮した白熟クリーム、あゆチョビソース、天然鮎の鮎醤（びしお）を使った逸品 「鮎ピザ」
天然鮎魚醤で仕上げた「鮎カレー」もありますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

◆泉屋物産店・川原町 泉屋　情報◆
川原町 泉屋　住所：岐阜市元浜町20
泉屋物産店HP：http://nagaragawa.shop-pro.jp/
川原町 泉屋HP：http://www.nagaragawa.com/