中津川市の国道19号線沿い、美濃路と木曽路の国境に位置する道の駅。
数メートルで長野県という位置にある道の駅『賤母（しずも）』では、古くから地域に伝わる伝統食を、
地域の皆さんが作られて話題だそうです。
今日は、【道の駅 賤母】のキシさんと、お電話を繋ぎました。

賤母の地は元々は長野県木曽郡山口村で、15年前に岐阜県になったという地域ですが、
そんな東濃地域に伝わる田舎ならではのさまざまな和菓子を、【おふくろ工房】という名前で
地域の皆さんが作られています。
誰もが大好きな和菓子としては、契約農家こだわりの餅米を杵つきにした餅生地で作った大福。
中には自家製のつぶあんがたっぷり入っており、よもぎが一番人気、
とち、さくら大福なんかも人気だそう！

そしてこちらの地方ではお馴染み、米の粉を蒸して作るお菓子【からすみ】もあります。
独特なもっちりとした強い歯応えと、やさしい故郷の味が楽しめるとのこと！

あと中津川と言えばやはり、五平餅を食べたいですよね。
道の駅賤母では、【ごへーもち定食】なんていうのもあります。
もちろん１本からも購入可能ですよ！

そしてやはり秋が近づいてくると、栗きんとんもはずせません。
おふくろ工房では、来月あたりから、国産栗１００％の自家製『栗きんとん』を丸々１個分入れた
栗きんとん大福という物も販売。中津川銘菓の栗菓子を楽しむことができますよ！

さて、道の駅しずもでは、ネットショップもあります。
気になったものがある方は、ぜひのぞいてみてくださいね。

◆道の駅しずも　Information◆

〒508-0501　岐阜県中津川市山口1番地14
年末年始休みを除き、年中無休
HP:http://sizumo.jp/index.html