【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
県立岐阜商業高校×カワボウ(株)代表取締役社長 川島政樹さん(第49回)
第49回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
今回のシリーズは、
県立岐阜商業高校の生徒さん×カワボウ(株)代表取締役社長 川島政樹さんが登場!
(9月6日・13日・20日・27日)
収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、
飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。
まずは川島社長が、カワボウが運営しているマーサ21を案内してくださいました。
館内には、県岐商の取り組みがボードに掲示されています。
そしてカワボウビルへ場所を移して収録です。
県立岐阜商業高校では、株式会社GIFUSHOを運営しています。
今回は、CEO、執行役員の2人が来てくれました。
1週目は、高校生の2人が「カワボウ(株)」について調べてきたことを発表しました。
「マーサ21の運営を行っているというイメージが強いが、
元は1937年に、カワボウ繊維株式会社という繊維会社からスタート。
1988年にマーサ21がオープン。当時、岐阜県最大規模のショッピングセンターでした。
今もなお地元の人の買い物を支えています。
経営理念は、
『社会に新しい風を吹き込み、常に人を見つめ、感性豊かなクオリティーライフを提案。』
これを受けて、川島社長からも会社の歴史についてお話がありました。
「1946年に正木の地に工場を作って以来、80年近くにわたって、
鷺山・則武・正木のエリアでお世話になりながら商売を続けている。
工場が建つ前は昔は蚕を育てる為の桑の畑だった。
そこに、街・商店・家ができて人が住むようになって
地元と一緒にショッピングセンターが大きくなってきたという思いが強い。
紡績業から変わったとしても、地元と一緒に発展・生活をしていくという視点を
会社の一番大事な要素にしている。
紡績時代から応援して下さるお客様ばかりで、励みになる。」
来週からはお互いに様々な質問をぶつけていきます。お楽しみに。