MORNING SPLASH
【GLOCAL TOPICS】防災・減災
今日の【GLOCAL TOPICS】は、
今月は、防災月間ということで「FMGIFUぎふ防災ハンドブック」の監修を務めていただいている
岐阜大学の高木先生にお話しをお伺いしました。
先週は、台風に備えてできることをお伺いしました。
今日は、「ぎふ山と川の危険個所マップ」の見方についてお聞きしました。
「ぎふ山と川の危険個所マップ」は、パソコンや携帯から自分の住んでいる街の洪水や土砂災害のリスクなどが確認できます。
自宅や職場、学校などの調べたい場所の郵便番号を入れると地図が表示され、
そこに浸水想定区域と土砂災害警戒区域が表示されます。
土砂災害警戒区域は、岐阜県内に15000箇所もあります。
浸水想定区域は、最近の災害を教訓にして、
中小河川も表示されるようになりました。
また、学校や公民館なども同時に表示されるので、
一緒に避難する場所も確認できます。
自宅が災害予想区域にはいっているのか、
浸水の深さはどのくらいなのか、
普段から、家族で話し合ってどこにどのように避難・準備すればよいのか
話し合って準備しておくことが大事ですね。
詳しくは、「ぎふ山と川の危険個所マップ」をご確認ください。
髙木先生ありがとうございました。