GIFUコレ!情報局42
笠松町 水害の備えについて一緒に考えてみませんか?
GIFUコレ!情報局42
■笠松町 自然災害に備える濃尾地震と伊勢湾台風 水害の教訓~■
歴史未来館では、「自然災害に備える~濃尾地震と伊勢湾台風 水害の教訓~」と題した
企画展を開催しています。
笠松を含む美濃地方は、古くから水害が多い地域です。今回の展示は、明治以降の数々の水害のうち、
明治29年の大水害、伊勢湾台風、昭和51年9月の水害について、当時の貴重な資料などを
展示しています。また、東海地方に大きな災害をもたらした、
明治24年の濃尾地震についても取り上げています。
会場には、非常持ち出し袋や防災備蓄品の見本など、災害への備えとしてご家庭で準備できるものや、
避難所で使用する段ボールベッドや間仕切りなども展示しています。
笠松町では、災害時に町の要請から数日で災害協定を結んだ事業所から避難所にダンボールベッドや
ダンボールトイレが供給されます。いくつかの小さなダンボールを組み合わせて、ベッドとして
使用しますが、実際の避難所はどんな感じなのか、ぜひ体験してみてください。
・笠松町歴史未来館へのアクセス方法
名鉄笠松駅または、西笠松駅から徒歩15分程です。専用の駐車場もございますので、
ぜひご来館ください。
また、笠松町にお越しになる時には、
マスクなどの新型コロナウィルス感染症対策をして、お出かけください。
詳しくは、笠松町歴史未来館HPを、ご覧ください。