【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
県立岐阜商業高校×カワボウ(株)代表取締役社長 川島政樹さん(第51回)
第51回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
今回のシリーズは、
県立岐阜商業高校の生徒さん×カワボウ(株)代表取締役社長 川島政樹さんが登場!
(9月6日・13日・20日・27日)
収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、
飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。
今週も、高校生から社長へ質問をしました。
■県岐商は、株式会社GIFUSHOという会社としてテナントの一つとして入っています。
そういった販売のパートナーに県岐商を選んだのはなぜ?
→以前から、販売実習の場を提供するということは、場所も近いということでしていた。
そんな中、株式会社化をして商売をトータルで学んでいく・企業を見据えた深い学びをしたい
という話を学校からもらった時に、そういうことなら本格的にやろうということで、この取り組みがスタート。
実際に、株式会社GIFUSHOの本店所在地はマーサ21に登記簿登録されている。
また、ショッピングセンターの店内のルールをしっかり守ってもらう、家賃もいただくという、対等の立場で商売をしている。
→川島社長が歴代の株式会社GIFUSHO皆さんに、伝えていることは、
「将来、商売を起業して、マーサでお店をスタートさせ、お店が成功して、
場合によっては全国展開していったり全世界に打って出るようなお店を育てるお手伝いをしたい」ということ。
商業の中で、企業を志す生徒を後押ししたいということがパートナーシップを結んでいる最大の目的。
実際に県岐商の卒業生で起業されている方も多くいるそう。
ただ、若くして企業をされた方ばかりではなく、
社会に出ていろんな勉強をして企業をされた方はいっぱいいる。
大切なのはハートの部分。
企業をして自分が納得できる商品をお客様にお届けするということで成功したい、
そんなハートの部分を商売を通じて学んでほしいとお話されました。
来週もお楽しみに!