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白川村　どぶろく祭り

１０月１４日(水)～１９日(月)まで、白川村内の各神社で開催されます。

「試楽祭」や「御神幸」の行列のあと、その年の「どぶろく」の

振舞いが行われます。

約１３００年前頃からどぶろくがすでに祭礼用として用いられたと伝えられていますので、

もっと昔からこのどぶろく祭りがあるのだと思います。

 試楽祭というは、神社の境内で神主さんなどによるお清めの儀式を行います。

そして御神幸とは、みこしや獅子舞などの行列のことです。

・どぶろくの振舞いを受けるには

志納所で参拝記念の盃を受けて下さい。これがないと振舞いは受けられません。

盃は１コ４００円となっております。

・どぶろくの振舞いが始まる時間

午後３時頃から～午後５時頃までとなっております。

このどぶろくが振る舞われるのも、明日の１４日～１９日の間だけと、

とても貴重なお祭りとなっていますよ。

このどぶろくは、各神社の酒蔵で作られるのですが、

１月からどぶろくの仕込みが始まります。

どぶろくも各神社で味が違ったりアルコールの度数も違いますので、

飲み比べに行くのも一つたのしみです。

・だいたいどぶろくは、何度位のお酒？

各地域によって違いますが、約１６度くらいのお酒になっております。

・出し物は？

奉芸所での、春駒や民謡の披露が行われます。

・このお祭りの一番のクライマックスは？

どぶろくの振る舞いの他にも獅子舞の奉納があるのですが、

暴れる獅子を少年２人が刀を使って戦う躍動感ある舞が披露されます。

詳しくは、白川村HPを、ご覧ください。