今日の【平松のツボ！】は、大垣市スイトピアセンター・「昆虫展」をピックアップ！

国内外で採集された昆虫の標本を楽しめる 「昆虫展」 が、大垣市スイトピアセンターにて開催中。

そんな昆虫を、なんとコツコツと採集されて標本にされたという、

こどもサイエンスプラザ の 大平さんにお話しをお伺いしました。

♦コツコツと採集された標本の数は？ ♦

大平さんが収集した、標本の数は、だいたい２１００点以上。

カブトムシをはじめ、クワガタムシ、チョウ類を中心に

世界の中での日本の昆虫分布なども一緒に紹介されています。

同じ種類でも地域や活動季節によって、形や色が異なる標本があり、

環境による成長の違いなども学べる展示になっています。

♦標本を見るポイントは？♦

岐阜県で言うとギフチョウが有名ですが、ギフチョウは、揖斐川町や大野町といった西濃産と、

白川村や ひるがの高原で採集された標本を並べて比較できます。

アゲハチョウや、キアゲハも、春と夏にそれぞれ活動する標本を並べて展示してあるので、

比較して楽しむことができます。

季節で体長や羽の色に違いが出ているのが分かるので、ぜひ皆さんの目で見て実感してください。

クワガタも体の大きさで大あごの形が違うそうです

同じ種類でも違いがあるんだっていうのがポイントです。

この「昆虫展」は、11 月 8 日 まで開催中です。

土、日曜日には、紙で虫の形の模型を組み立てる、

工作体験コーナーも開かれますので、ぜひチェックしてください。

今日の【平松のツボ！】は、大垣市にあります、スイトピアセンターの 大平さんにお話しを伺いました。

大平さんありがとうございました。

「昆虫展」について、詳しくは、ウェブサイトをご確認下さい。