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■笠松町　企画展「月・小惑星の探査と隕石」■

笠松町歴史未来館で、企画展「月・小惑星の探査と隕石」を１２月６日（日）まで開催。

今回の展示は岐阜聖徳学園大学との連携企画展です。

サハラ砂漠などで収集した学術的にも貴重で珍しい隕石や月や小惑星の探査との関わりなどを紹介。

本物の隕石を４０個以上展示しています。その他には、本物の隕石に触ったり、

偏光顕微鏡で観察したりできる体験コーナーもあります。

隕石に含まれる小さい粒が万華鏡みたいにきれいに見られます。

笠松隕石のレプリカも展示。

日本に落下した５３件しかない隕石のうちの一つが笠松にあります。昭和１３年３月３１日に

笠松町の個人宅に落下したんです。調査の結果、約４６億年前にできたものだと分かりました。

その後、昭和６３年６月２９日に笠松町指定文化財に指定されました。

笠松町では、笠松隕石で町おこしをしようと、隕石をイメージした和菓子も開発中です。

・笠松町歴史未来館へのアクセス方法

名鉄笠松駅または、西笠松駅から徒歩１５分程です。専用の駐車場もございますので、

マスクなどの新型コロナウィルス感染症対策をして、お出かけください。

詳しくは、笠松町HPを、ご覧ください。