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■山県市　光秀ゆかりのスポット&体験農園みとか■

明智光秀の生誕の地については諸説ありますが、山県市の中洞（なかほら）地区に光秀誕生にまつわる

伝承があります。地元の伝承によると、光秀は土岐基頼（ときもとより）と、この中洞の地の豪族の

娘との間に長男として生まれたとされ、産湯の井戸跡などがあります。

さらに、本能寺の変で織田信長を討ったあと、山崎の合戦で敗走し、途中命を落としたのは影武者であって、

光秀本人は故郷の中洞に落ち延びて暮らし、のちに関ヶ原の合戦に東軍として加わるために向かう途中、

増水した川に流され命を落としたと言い伝えられ、中洞地区にある「桔梗塚」が光秀の墓として

今日まで守り続けられてきました。

美濃国守護土岐氏最後の居城であった「大桑城跡」が築かれた古城山。

標高407.5mの山頂付近に築かれた山城跡。

正面に岐阜城の金華山、天気が良ければ名古屋駅ビル群や伊勢湾まで見渡せます。

また、この時期の早朝は眼下に雲海が広がることもしばしばあります。

・御城印

御城印は古城山の麓のインディアンビレッジTWO-SPIRITS（トゥースピリッツ）などで

お買い求めできます。大桑城跡の御城印は一枚一枚に焼き目を付けており、それぞれの焼き目が違うため

世界で一つしかないものとなっています。焼き目を付けるのは、大桑城が道三に攻められて落城、

炎上したことにちなんでおり、大桑城跡に来た記念になること間違いなしですね。

「体験農園みとか」

２月１４日にグランドオープンしました。年中収穫体験ができる岐阜県内最大級の農園として、

いちご、ブルーベリー、さつまいも、ぶどうなどが季節ごとに収穫を楽しめます。

カフェや直売所も併設されており、朝採り、完熟、新鮮なフルーツのメニューが味わえます

新型コロナウィルス感染症対策をしてお出かけください。

詳しくは、山県市HPを、ご覧ください。