GIFUコレ！情報局４２

■本巣市　薄墨桜■

本巣市の淡墨桜は、エドヒガンという彼岸桜の品種のひとつで、

非常に長寿の桜として知られています。

蕾の時は薄いピンク色、満開になるとつややかな白色、そして散り際には

特異の淡い墨を引いたような色になることから、淡墨桜と名付けられたと言われています。

また、継体天皇のお手植え伝説のある、樹齢１，５００年余りを誇る一本桜なんです。

日本三大桜の一つで、国の天然記念物に指定されています。

淡墨桜が１本と、淡墨桜２世などが数本あります。

公園中心にある淡墨桜と淡墨桜２世は特に大きく、満開時は迫力満点です。

淡墨桜のライトアップは新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、

今シーズンも実施しないこととなりました。

・淡墨公園までのアクセス方法

公園周辺には駐車場がありますが、ピーク時は大変混雑しますので、

樽見鉄道のご利用をおすすめします。

ＪＲ大垣駅から樽見鉄道に乗り換えて約１時間、終点の樽見駅で下車して徒歩約１５分です。

なお、４月１１日まで、桜ダイヤとして本数を増やして運行します。

お車でお越しの場合は東海環状自動車道大野神戸ＩＣから約４０分、

または東海環状自動車道山県ＩＣから約４０分です。

・「うすずみ温泉 四季彩館」

名物の「五右衛門風呂」や桜の花を象った「桜乃湯」など、

趣向を凝らしたお風呂を楽しむことができます。

・道の駅「うすずみ桜の里ねお」

淡墨とうふ、山あざみの佃煮、淡墨らっきょうなど、

根尾の自然に育まれた素材を使った特産品を販売しています。

本巣市にお越しの際は、マスク着用や手指消毒など、感染症対策をお願い致します。

詳しくは、本巣市観光協会HPを、ご覧ください。