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瑞浪市 中山道を歩いてみれば♪
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■瑞浪市中山道■
瑞浪市の北部には中山道が通っており、大湫宿と細久手宿の2つの宿場町があります。
その道中には、琵琶峠の石畳や旅人が距離の目安とした一里塚などの史跡が現存しており、
当時の雰囲気を感じることができます。
令和元年10月には、瑞浪市を走る中山道の一部区間が、国指定史跡として指定されました。
・国指定史跡
市内東部から順番に、十三峠地区、琵琶峠地区、奥之田地区、鴨之巣・平岩地区区間が指定。
それぞれの区間には石畳や一里塚といった貴重な史跡が含まれています。
一里塚とは、旅人や運送業者に道中の距離を示すことを目的として築かれた塚です。
江戸の日本橋を起点とし1里、約4キロメートルごと、道の両側に設置されていました。
瑞浪の一里塚のように4箇所の一里塚が両塚とも連続して残っている例は全国的に見て極めて貴重です。
・アクセス方法
十三峠、琵琶峠は瑞浪市大湫町の大湫宿から、奥之田、鴨ノ巣地区は瑞浪市日吉町の細久手宿からが
最寄りになります。大湫宿と細久手宿までは、瑞浪駅からタクシーでそれぞれ20分ほどです。
また、平日に限り500円で利用できる、観光デマンド交通「いこCar」がご利用いただけます
前日までの予約制で運用しておりますので、詳しくは市ホームページをご覧下さい。
新型コロナウイルス感染症の感染対策を十分にとって頂き、お越しください。