【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
多治見北高校×(株)TYK 代表取締役社長 牛込伸隆さん(第79回)
第79回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
多治見北高校の生徒さん×(株)TYK 代表取締役社長 牛込伸隆さん、
さらにTYK 環境材料研究所の加藤寛二さんが登場!
(3月21日・28日・4月4日・11日)
収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、
飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。
この4月で高校生の2人は3年生になったということで、
まず初めに3年生としての決意をお聞きしました。
→これまで何か一つのことに全力をかけて達成するということがないから、
受験に向かって勉強に全力をかけて大学に受かりたい。
→希望の進路をかなえられるように1年間がんばりたい。
今回は、社長から高校生の2人へ質問をしました。
■TYKは仕事の3分の1くらいを海外でしており、
これから海外での仕事の比率が増えてくると思っている。
高校生のお二人は、海外に住んで海外で仕事をすることをどう考えている?
→2人とも「海外へ行きたい」。
日本の外へ行って、その国の文化を知ったり、景色を見たり、いろんな考え方を知りたいという思いが強い。
どこの国でも行きたい。
この高校生の話に社長も、
「年に数回、主に、工場のあるヨーロッパ、アメリカ、台湾、中国に行く。
いろんな文化の人と話をしたり、景色を見たり、食事をしたりするのが刺激的で楽しいなと思っている」
と、共感していました。
加藤さんによると、TYKでは自己申告書で『今の仕事で満足しているか』『新しいことに挑戦したい』など
申告することができるんだそう。そこで、『海外へ行きたい』と書けば、高確率で!?行くことができるんだそう。
■高校生の二人は本は読む?
→多治見北高校は、朝10分本を読む時間がある。
現実を離れられるような本が好きだから、その時間に現実を離れている。
→ファンタジーの本を読むのが好き。
■手紙は書く?
→中学3年生までは、遠くに住むいとこに手紙を送ってやりとりしていた。
社長も、普段はメールが多いですが、お礼状は自分で書くようにしている、とお話いただきました。
来週もお楽しみに。