【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
加納高校×アピ(株) 代表取締役社長 野々垣孝彦さん(第82回)
第82回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
加納高校の生徒さん×アピ(株) 代表取締役社長 野々垣孝彦さんが登場!
(4月18日・25日・5月2日・9日)
収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、
飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。
今回は高校生から社長へ様々な質問をしました。
■はちみつのオススメの食べ方は?
→お米の中にスプーン1杯程入れて炊くと、酵素が反応し、新米のようにおいしく炊ける。
■はちみつが人間の体に及ぼすいい影響はありますか?
→砂糖より糖分の吸収が早い。
マラソン選手は、中継点のドリンクにはちみつを入れている。
これは、運動するエネルギーを早く補充するため、糖分としてはちみつを入れて摂取し、活動力の源にしている。
また、はちみつは種類によって用途も違い、漢方薬にも入ったりしていて、体にいい。
■はちみつから、医薬品の事業を始めようと思ったきっかけは?
→アピでは、はちみつ~健康食品~医薬品の受託製造と事業を進めてきた。
・医薬品は、健康食品と同じようなエビデンス・品質管理が必要ということで、
医薬品をやることによってレベルアップを図っていきたいと思った。
・法律改正があり、平成15年に薬事法が改正されたことで、製造販売業と製造が分離できるようになった。
そこで、抗生剤は絶対になくならず、日本で必要なものと認知されているし、
作っているところがアピともう1社しかない。
ニッチで勝負できる土俵で成就する為、医薬品の抗生剤の受託製造を始めた。
来週もお楽しみに。