GIFUコレ!情報局42
岐阜市 待ち遠しい鵜飼♪
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■岐阜市 長良川鵜飼■
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、鵜飼漁の実施が6/21(月)から開催予定。
開幕日である5月11日から鵜飼漁を行わないのは、過去71年間で昨年に続き2度目。
鵜飼
約1300年以上の歴史があることになります。清流長良川は、織田信長公や、徳川家康公など
時の権力者にも愛され、こんにちまで大切に守られ続けられてきました。
「おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」という有名な俳句は、松尾芭蕉が鵜飼を見物して
残した名句です。また、名優チャールズ・チャップリンは2度、見物に訪れています。
今年は出発時間を一日3回に戻したうえで、時間帯によって条件が異なります。夜6時15分出発の
回と夜6時45分出発の回では、乗船の定員を半分にした上で飲み物食べ物の持ち込み可能。
今年は船の中でのお茶出しは行いません。夜7時15分の回では、船の定員を7割とし、飲食は
不可としています。もちろんすべての回で乗船の際のマスク着用は必須とし、乗船前には
非接触型体温計にての検温と手指のアルコール消毒にご協力頂きます。船内も乗船ごとに消毒を行い、
常に清潔な状態を保っています。お客様がより安全に鵜飼を楽しめるよう、
対策を十分に講じておりますのでご安心ください。
長良川右岸にある「長良川うかいミュージアム」
世界でここだけの絵巻物型のスクリーンがあり、原寸大の鵜舟と音響・照明との総合演出で大きな
絵巻物の中に入り込むような映像を体験できます。こちらでは、鵜匠と鵜の1日や鵜飼漁の流れ、
川の中での鵜の動きなどについて、模型や映像などを使って楽しく学ぶことができます。
長良川の鵜飼と同様に、こちらも現時点で6月20日までの休業が決定。
開館の折には、マスクを着ける、人と一定の距離を保つなど感染防止対策にご協力ください。
詳しくは、岐阜市HPを、ご覧ください。