第90回放送「学校では学べない授業～高校生×若手リーダー」

この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、

最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。

ナビゲーター：岐阜協立大学　学長　竹内治彦

今回のシリーズは、

斐太高校の生徒さん×日進木工(株) 代表取締役社長 北村卓也さんが登場！

（6月13日・20日・27日・7月4日）

収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、

飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。

今回は、高校生から社長に質問をぶつけました。

■コロナ禍で大変だったことは？

　→ディスタンスの確保や換気など気を遣ったこともあり、会社運営は大変だった。

　　ただ、悪いことばかりではない。

　　おうち時間を大切にする方が増え、家具を追加・買い替える方も増えた。

■飛騨の木工の素晴らしさをもっと知ってもらうために、これからしてみたいことは？

　→してみたいことというより、してきたこととしてお話すると、、、

　　現在、47都道府県に出荷されている。これは自身の先輩たちが頑張ってきたおかげ。

　　自身が会社に入って、世界にもっと輸出できたらと思い、過去１０年間、ひとりで海外へ行って交渉してきた。

　　今では９カ国に輸出できるようになっている。これは自分がこの会社に入って頑張ってきたこと。

■海外に進出していく中、現地の方に家具のことなどについて言われて嬉しかったエピソードは？

　→家具の作りやデザインをほめてもらって商売が成立した。

　　現地の方と食事をしたりして人間関係を先に作って商売に発展したところが大きい。

　　相手の懐に飛び込むつもりでうまく関係を作れたことがよかったと思う。

来週もお楽しみに。