てくてく中津川
阿木 大いちょう
中津川市阿木地区の長楽寺(ちょうらくじ)に、樹齢1100年、県天然記念物の大いちょうがあります。
長楽寺堂守・戸塚智尚さんと、阿木大いちょう保存会 会長・梅本勝弘さんにお話を伺ってきました。
戸塚さんは、代々受け継がれたお坊さんではなく、気持ちがあり、出家。
結婚を機に、奥様が空気・水がキレイな場所を求めていたことから、阿木へ移り住みました。
阿木は、空気・水・人が魅力的。子どもを大切にする地域としても有名で、地域活動も盛んです。
そんな素敵な風土や人に囲まれ、守り・守られてきた、阿木の大いちょう。
昔に比べると葉の大きさが小さくなってきたものの、樹木医さんによると、葉の枚数があれば大丈夫とのこと。
今でも健康的に葉をつけ、みんなも目を楽しませ、癒してくれる存在となっています。
■11月3日より、大いちょうのライトアップがスタート。
■11月15日(日)には、【阿木大いちょうまつり】が行われます。
ちょうど葉が散りはじめ、まつりの日は、いちょうの黄色いじゅうたんが敷き詰められて、ちょうどいい時!とのこと。
【第6回 阿木大いちょうまつり】
日時:11月15日(日)午前11時~午後3時
場所:阿木 長楽寺(ちょうらくじ)
催し:阿木中学生による太鼓演奏
保育園児によるお遊戯披露
よさこい
大いちょうのお昼ごはん(打ち込み式肥料の施肥の体験・ギンナンつかみ取り)
地元の野菜などのバザー
餅投げ
などなど・・・
アットホームで魅力ある阿木地区で行われる、大いちょうを囲んでのおまつり。
皆さんもその輪に加わりましょう。
阿木のみなさんもあたたかく迎え入れてくれますよ。
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