てくてく岐阜歩き　恵那編！

このコーナーでは、恵那のいいとこ、いいもの、いいひと！いいえな発見！

魅力たっぷりな恵那市を紹介していきます！

今日はJR恵那駅から南に徒歩5分にある中山道広重美術館について、

学芸員の中垣さんにお話を伺いました。

恵那市には旧中山道が通り、

その中心である大井宿は、美濃16 宿の代表的な宿場町として栄えていました。

その繁栄を取り戻そうと恵那駅周辺の再整備事業が進められ、

駅前広場や情報交流施設、商店街が再整備されたのですが、

その一連の総仕上げとして市内の浮世絵収集家、

故田中春雄氏から寄贈を受けた歌川広重の浮世絵版画｢田中コレクション｣を中心に展示する

中山道広重美術館が開館しました。

所蔵点数は1500点以上！

浮世絵刷り体験ができたり、浮世絵のことを学ぶことが出来る施設です。

6月17日〜7月18日の期間で企画展「諸国山巡り〜山海見立相撲お披露目〜」を開催しています。

この企画展で展示される作品は初お披露目！どれも貴重な作品ばかりです。

国土の多くを占める日本の山々は、人々に四季折々の表情を見せるだけでなく、

豊かな恵みをももたらします。広重の手によって色鮮やかに表された山の風景をご覧ください。

企画展　520円　/　特別企画展　820円です。18歳以下は入館無料です。

開館は午前9時30分～午後5時（入館は午後4時30分まで）

月曜日は休館日となっています。

詳しくはホームページをご覧ください。

中山道広重美術館

〒509-7201 岐阜県恵那市大井町１７６−１

恵那市の観光情報は恵那市公式観光サイト「　　　え〜な恵那　　　」で検索！