【終了】学校では学べない授業~高校生x若手リーダー~
岐阜北高校×長谷虎紡績(株)代表取締役社長 長谷 享治さん(第96回)
第96回放送「学校では学べない授業~高校生×若手リーダー」
この番組は岐阜県内の高校生が、地元岐阜県内の企業や団体など、
最前線で活躍する「若手リーダー」と熱く、本音で語り合います。
ナビゲーター:岐阜協立大学 学長 竹内治彦
岐阜北高校の生徒さん×長谷虎紡績(株)代表取締役社長 長谷 享治さんが登場!
(7月11日・18日・25日・8月1日)
収録の際は、三密にならないようソーシャルディスタンスをとり、
飛沫防止対策のアクリル板を設置して行いました。
最終週は恒例の、社長からのお土産。
羽島市にある『森白製菓のせんべい』と、
子供の頃、おばあちゃんがよく買ってくれたチョコレートをお持ちいただきました。
オリーブやラー油など、様々な味のあられがあって、
高校生にも「おいしい」と好評でした。
社長から高校生の2人へ質問をしました。
■将来の夢は?
→食品会社に就職し、人の幸せを作るような食品の開発をしたい。
ロボット化が進んで、体を動かさなくなってきているから、
体の中から人を健康にできる食品を作りたい。
→公共施設の設計に携わるような建築家になりたい。
子供の頃、おばあちゃんの家の近くにあったモデルハウスを外からみて、
入ってみたいなと思っていた。そんなモデルハウスのような、ワクワクする空間を作りたい。
社長はずっと会社を継ぐものだと思っていたのでしょうか。
思いをお聞きしました。
→おじいちゃんがかわいがってくれ、
幼稚園に入る前くらいから、毎日一緒にお墓参りと神社に行く日課があった。
その道中で、人の幸せの為に仕事をすることの大切さや面白さなど、いろいろ話をしてくれた。
小さいころからそういう姿を見聞きして、創業者の思いを受け継ぐことを大切にしたいと自然と思い、この会社に入った。
最終ゴールは社長になることでも後を継ぐことでもなく、人の幸せの為に仕事をしていくことが一番の目的。
来週からは、秋田屋本店の中村浩康さんと、鶯谷高校の生徒さんが登場します。
お楽しみに。