GIFUコレ!情報局42
岐阜市 岐阜城ってどんな城?
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■岐阜市 『岐阜城』ってこんな城!~関ケ原の戦い、織田信長にみる岐阜城~■
岐阜関ケ原古戦場記念館で、今週末の8月20日(金曜日)から約1ヶ月の間、
岐阜市の観光PRイベントを開催。観光PR展とワークショップ。
・観光PR展示のタイトルは「『岐阜城』ってこんな城!~関ケ原の戦い、織田信長にみる岐阜城~」
岐阜関ケ原古戦場記念館1階の広域観光情報コーナーで、無料。今回は岐阜城に詳しくなれる展示を
テーマに、様々な視点から岐阜城を紹介。
「現在の姿」「織田信長公」「関ケ原の戦い」の3つの視点から岐阜城をご紹介。
一つ目の視点が現在の岐阜城。こちらのテーマでは、メインの展示として、現在の岐阜城をレゴブロックで
再現した岐阜城を展示。レゴ岐阜城は、織田信長公がこの地を岐阜と命名してから450年経ったのを記念して、
岐阜工業高等専門学校レゴ同好会の皆さんが制作したもので、約30,000個ものレゴブロックから作られた
岐阜城。また、今話題の「月と岐阜城」など岐阜市の美しい写真をパネル展示し、現在の岐阜城を紹介。
・「織田信長公」「関ケ原の戦い」の視点から見た岐阜城。
織田信長公がかつて岐阜城主であった際に住居として建築した信長公居館にスポットライトをあてています。
信長公居館を実際に歩いているかのような体験ができるコントローラ操作型のCG映像を
楽しんでいただけるほか、過去に岐阜市で撮影された大河ドラマのセットのジオラマも展示。
・「関ケ原の戦い」
岐阜城で実際に行われた関ケ原の戦いの前哨戦である「岐阜城の戦い」についてパネルによる解説を行います。
また、展示エリアの正面には、あの長野剛先生が作画した織田信長公・斎藤道三公・明智光秀公の
等身大パネルを設置しているので記念写真を撮るのにぴったりです。
・ワークショップ
9月19日(日)には、岐阜関ケ原古戦場記念館のお隣の関ケ原歴史民俗学習館にて、美濃和紙を使った
「土岐の鷹」myブックカバー作りと題したワークショップを行います。このワークショップは、美濃国の守護で、
非常に画才があったことでも知られる武将である「土岐頼芸」の鷹の絵を題材に、自分で墨絵を描き、
世界に一つだけのブックカバーを作ろうという企画。このワークショップは、加藤栄三・東一記念館の
館長であり日本画家の山本真一氏の指導のもと、実際に職人さんが漉いた美濃和紙で作品が作れる非常に
貴重な機会ですので是非注目していただきたいです。
事前申し込み制となっており、岐阜関ケ原古戦場記念館の公式ホームページの応募フォームから
お申込みいただけます。ホームページの更新は8月の第3週以降となっており、開催は全二回で
各回定員一〇名となっておりますのでお気を付けください。
消毒やマスクなどの感染症対策にご協力をお願いします。
詳しくは、岐阜関ケ原古戦場記念館の公式ホームページを、ご覧ください。