てくてく中津川
古民家の宿・長多喜
四季折々の景色や料理が楽しめる、古民家の宿・長多喜で、
吉田信助さんに、秋の食材についてお話を聞いてきました。
■これからの時期は、「根のもの」がおいしい!
長多喜では・・・
【自然薯】…地元で採れたものを提供。
とろろそば、まぐろの山かけ、蒸し物(茶わん蒸しの卵の代わりに使ったり)
【新そば】…11月中旬頃~。中津川では坂下や阿木で生産。
そばがきにして提供。
【里芋】…「芋ごね」「芋やきもち」にして提供。
これは、ご飯と一緒に里芋を炊いて半ごろしにして作りますが、
長多喜では、島崎藤村「夜明け前」に出てくる「里芋」と「そば」で作ります。
【鴨鍋】…甘くておいしいネギと一緒に。
他にも、大根、ゆり根、かぶ などなど…
(↓ある日の料理 一例)
■古民家に宿泊もいかがでしょうか?
1棟1組の離れ家の宿になっています。
〈雲居の間〉10畳・8畳・・・昭和32年皇太子殿下御宿泊の部屋
〈つつじの間〉6畳・4.5畳・・・かやぶき、眺望良し
〈萩の間〉8畳・6畳・・・恵那山を借景(しゃっけい)に、眺望良し
〈もみじの間〉8畳・6畳・3畳・・・文政13年の木曽の民家、囲炉裏あり
〈栗の間〉6畳・6畳・6畳・・・江戸初期の民家、総栗材、囲炉裏あり
など。
長多喜は宿泊もできるし、昼・夜と食事だけでもお部屋で食べられます。
お値段もいろいろ。(要予約)
是非、長多喜で季節の景色や料理をお楽しみ下さい。
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