てくてく恵那
てくてく岐阜歩き 恵那編~奉納米 恵奈の里 次米について
てくてく岐阜歩き 恵那編!
恵那のいいとこ、いいもの、いいひと!いいえな発見!
魅力たっぷりな恵那市を紹介していきます!
今日は恵那の奉納米 次米(すきまい)について
次米(すきまい)みのりまつり実行委員会・会長の河村さんにお話を伺いました。
次米(すきまい)とは、
天皇が天神地祇にその年の収穫を感謝する新嘗祭(にいなめさい)に捧げるお米のことで、
とても大切な儀式とされていました。
1997年に飛鳥池遺跡で発掘された木簡に「恵奈」の名が記録されていて、その歴史は1300年!
この史実に基づいて田植えから明日香への献納までを再現しているのが「次米みのり祭り」です。
5月の田植えから9月の稲刈り、10月の献納まで一連の行事として行われます。
当時の恵那の人々も水と土の恵みに感謝し、
献納されるお米を、誇らしく送り出したことでしょう。
地域の歴史や文化の再発見・伝承を米の収穫を通じて行うとても素敵な行事です。
今年は新型コロナウイルスの影響で一連の行事は関係者のみで行われます。
一般の方の見学はご遠慮いただきますので、ご了承ください。
恵那市の観光情報は恵那市公式観光サイト「 え〜な恵那 」で検索!