てくてく岐阜歩き　恵那編！

恵那のいいとこ、いいもの、いいひと！いいえな発見！

魅力たっぷりな恵那市を紹介していきます！

今日は恵那市岩村町にある岩村歴史資料館・民俗資料館について、

塚本さんにお話を伺いました。

岩村歴史資料館と、

それに併設される民俗資料館は岩村城跡の麓の岩村藩藩主邸跡にあります。

資料館の中には、岩村城に関連する資料等、多くの貴重な資料が展示されており、

岩村歴史資料館は１９７２年（昭和４７年）全国で４番目の館としてオープンしました。

高床式、入り母屋づくりの屋根、白壁の外観は城をイメージさせます。

展示品は、

岐阜県指定重要文化財として「享保岩村城絵図」「明和岩村城絵図」

「佐藤一斎自讃画像」など歴史的価値の高いものばかりです。

また民俗資料館は草屋根風の民俗資料館は古い民家をそのまま移築したものです。

先人の生活を忍ばせる数々の民具は生活の知恵と技を教えてくれます。

12月19日（日曜日）まで、企画展「明治三十六年の活人画展」を開催しています。

歴史や文学に登場する人物に扮してポーズを取っている姿を再現する「活人画」。

下田歌子と山本芳翠による

「癸卯園遊会活人画」は、日本人の手で初めて製作、上演された活人画でした。

今回の展示では、その様子を写真パネルで紹介します。

紅葉が進む、岩村町。

岩村城や岩村町城下町で歴史の息吹を感じながら、

散策してみるとたくさんの発見があります。

その際は岩村歴史資料館に是非、お立ち寄りくださいね。

来年、山城サミットの開催が決定した岩村城！

ますます盛り上がる岩村から目が離せません！

岩村歴史資料館

〒509-7403 岐阜県恵那市岩村町９８

※入場料などはホームページをご覧ください。

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