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高山市 日本遺産フォトラリー延期に!

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高山市 日本遺産フォトラリー開催延期

「日本遺産フォトラリー」開催延期。

まん延防止等重点措置の対象期間が延長されたため、当面の間、実施を延期することとなりました。

今のところ対象期間が3月6日まで延長されましたので、3月7日からの開始を目指して

準備を進めています。今後の動向を見ながらの開始となりますが、改めて実施が決定しましたら、

高山市のホームページ等でお知らせします。

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・日本遺産

国(文化庁)は地域の歴史的魅力や特色を通じて文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として認定。

現在、全国で104のストーリーが認定されていますが、高山市では平成28年4月に

飛騨(ひだの)(たくみ)の技・こころ―木とともに、今に引き継ぐ1300年―」というストーリーが日本遺産に認定されました。


・高山市の日本遺産

飛騨工(ひだのたくみ)制度」とは、古代に税を免じてまでも木工技術者を都に送ることを定めた全国唯一の制度で、

飛騨の豊かな自然に育まれた「木を活かす」技術や感性、また、実直な気質が古代から現代まで受け継がれ、

高山の文化の基礎になっているもの。

 市内には中世の社寺建築群や近世・近代の大工一門の作品群、伝統工芸など、現在もさまざまなところで

飛騨(ひだの)(たくみ)の技とこころに触れることが可能。


・日本遺産フォトラリー

高山市内にある安国寺経蔵きょうぞうや田上家住宅などの日本遺産構成文化財を訪問していただき、スマートフォンや

デジカメ等で、その文化財や説明看板を撮影していただきます。対象となる文化財は48か所あり、名前や

所在地は日本遺産飛騨ひだのたくみのホームページや観光施設などに配置されているチラシに掲載されていますので、

ご確認ください。。

次に、撮影した写真をカードの受け取り場所となっている飛騨高山まちの体験交流館などの窓口で

提示していただくと、撮影いただいた文化財の日本遺産カードをお渡しいたします。カードの受取り場所は、

先程のホームページや配布されているチラシなどを参照してください。

カードには表面に文化財の写真、裏面には解説文のほか、関連する情報が掲載されたウェブサイトに

アクセスできるQRコードが印刷されています。


・参加方法

事前申込などは不要で、どなたでも参加いただけます。参加の際は、構成文化財を訪問したことが

証明できる写真の撮影が必要になりますので、スマーフォンやデジカメなど撮影ができるものをご持参ください。

是非48枚の日本遺産カードを全て揃えていただける様にチャレンジしてみてください。

期限は設けていませんが、カード10,000枚が無くなった際は終了となります。


密になることがなく、自分のペースで構成文化財を巡っていただけます。

日本遺産以外の文化財や観光施設なども一緒に楽しみながら、市内をゆっくり周遊してください。

お出かけの際はマスク等の感染症対策をお願いいたします。

詳しくは、「日本遺産」「飛騨(ひだの)(たくみ)」で検索して

みてください。飛騨匠の技・こころ | 日本遺産ポータルサイト (bunka.go.jp)