今日は６月８日から恵那市近隣の芝居小屋、

五座を舞台に始まる「鶴の子会　芝居小屋　五座巡業公演」について、

恵那市出身の歌舞伎俳優で、恵那観光大使の中村いてうさんに、

お電話を繋いでお話を伺いました。

 

この公演は恵那市の宮盛座(みやもりざ)、

五毛座(ごもうざ)をはじめとする恵那市近隣の芝居小屋五座を回ります。

 
演目は「慣慙所作事(みなろうてはじのしょさごと)　ふきよせ双六」、

「歌舞伎じゅく」、「舞鶴三番叟(ぶかくさんばそう)」。

中村さんは、

「慣慙所作事(みなろうてはじのしょさごと)　ふきよせ双六は、

日々、師匠である勘三郎、勘九郎、七之助の踊りを見る中で、

いつか踊りたいと夢に思っていた演目の振りを集めた舞踊です。

 
また歌舞伎の様々な面白さ、

楽しみ方を門弟の目線も含めてご紹介する「歌舞伎じゅく」、

中村屋にとって大切な舞鶴（ぶかく）という名前をつけた、

見たことがない洒落た三番叟など、

見どころ満載の公演となっております。」と語ります。

 

歌舞伎を初めて観る方も楽しめそうですね！

 

６月８日の中津川市加子母の明治座を皮切りに、

６月９日が恵那市三郷町(みさとちょう)の宮盛座、

６月１０日が恵那市飯地町(いいじちょう)の五毛座、

６月１１日が加茂郡白川町の東座、

６月１２日は瑞浪市の相生座で行われます。

 

チケットは現在、発売中です。

恵那市観光協会のホームページでも詳細をご覧いただけます。


この機会にぜひ、歌舞伎の魅力に触れてみてくださいね！

 


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