MORNING SPLASH
朝キャン【飯塚高原自然テント村】
今日から始まりました
朝キャン。
隔週金曜日の放送です。
アウトドアが好きな志津利弘とキャンプに携わる方と
キャンプの魅力を発信していくコーナーです。
恵那市にある、「飯塚高原自然テント村」の加納さんに
お話を伺っていきたいと思います。
だいちゃんって呼ばれているので、
みなさんもだいちゃんって呼んでくださいね。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
「飯塚高原自然テント村」ってどんなところ?
「飯塚高原自然テント村」 は、
岐阜県恵那市飯地町にあるキャンプ場です。
標高600メートル。新しくリニューアルされた
展望台から、恵那峡や運がいいと雲海まで見られるかもー!
キャビンには、薪ストーブがあるので、
テント泊だけでなく、部屋の中で火をたけるキャンプ場。
涼しい高原の風に吹かれて、自然を満喫できます。
夜は満天の星空の下、パチパチ燃える焚き火の灯りで静かに過ごすことができ、
オートキャンプサイト、林間サイト、コテージなど
さまざまなスタイルのキャンプが楽しめます。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
今週もリスナーさんから質問が来ていたので、
紹介しました。
「恵那市のスーパーぱんつくりびと」さんから
「飯地高原自然テント村に、夏に行ったときに楽しめる、アクティビティってありますか」
というメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
テント村の山の麓には、流れの穏やかな木曽川が流れていて、
そちらでカヌーやサップの体験ができます。
水面をカヌーなどで進むとアメンボになったようでとても気持ちがいいですよ。
また、テント村場内にはじゃぶじゃぶ池があるので、
暑い日には水遊びもできます!
流れがあったり、深いところがあるわけではないので、
小さなお子さんでも安心して遊んでもらえます!
今時は、キャンプにもいい時期で、
初めてキャンプに行ってみよう!という人もいるかと思います。
そこで、今日は、キャンプで注意することをだいちゃんに聞きました。
今、気を付けたいのは、昼夜の寒暖差。
標高の高いキャンプ場は、寒暖差が、20℃近くになることもあるそうなので、
必ず羽織るものは持っていくこと。
また、グランドサイトのように開けたところでは、
日中は日差しもきつく熱中症や熱射病にも注意が必要です。
こまめな水分補給や日陰タープの設営などで、
未然に防ぐ工夫も忘れないように。
特に小さなお子さんは、
遊ぶことに夢中で水分補給を忘れがちですので、
しっかり見守ってあげましょう。
またお酒を飲んでる大人の方も、しっかり水分と塩分補給を忘れずに。
そしてお酒の飲み過ぎもキャンプではやはりタブー。
BBQの延長でキャンプを始める方もいらっしゃると思いますが、
海や河原でのBBQと違ってキャンプでは、
自然の静かさを求めていらっしゃる方が殆どです。
もちろんお酒を飲んで、楽しく過ごしてもらう事自体は何も問題ありませんが、
仲間と飲んでテンションマックス!イエーい!は本人たちだけで、
周りの人からするととても迷惑なキャンパーさんになってしまいます。
日中や明るい時間帯でも
必要以上の大声などは控えて、ほどんどのキャンプ場では消灯時間を設けているので、
消灯時間以降は、最小限の灯りと話し声で周りへの配慮のできる
素敵なキャンパーさんを目指しましょう。