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養老町 東海自然歩道養老コース
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養老町 東海自然歩道養老コース
東海自然歩道は、東京の「明治の森高尾国定公園」と
大阪の「明治の森箕面国定公園」を結ぶ緑豊かな自然と
貴重な歴史を伝える文化財を訪ね心身の健康と安らぎを与える施設として
昭和49年春に完成した1都8県2府に及ぶ、
総延長1,697.2kmの長距離自然歩道を言います。
その中に養老コースが含まれます。
・養老コース
上石津境から今熊谷までの全コース15.7kmです。
スニーカでも歩けますが、基本的には林道ですので、トレッキングシューズとか
登山靴を履かれた方が脚への負担は少ないと思います。
・途中の名所
柏尾廃寺跡
柏尾廃寺跡は養老山麓にある鎌倉時代から室町時代の山岳寺院跡です。
遺跡の中心部には礎石や基壇跡が残り、中心部一帯は岐阜県の史跡に
指定されています。他の養老山麓に広がる中世山岳寺院跡とともに
多芸七坊の一つに数えられ、遺跡内には明治30年に出土した
多量の石造物を一箇所に集めた千体仏があります。
一日で全コース歩くのもいいですが、
コースを区切って名所を観光しながら歩かれることをお薦めします。
また、おこしの際には是非養老鉄道を利用してください。
おまちしています。
詳しくは、養老町観光協会Hpを、ご覧ください。