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羽島市 浮世絵と刀剣
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■羽島市 企画展「浮世絵の旅情刀剣の輝」■
9月3日(土曜日)から10月16日(日曜日)まで。前期と後期の2期制。
浮世絵のみ展示替えが行われます。時間は午前9時から午後5時まで。入館料は高校生以上300円。
竹鼻別院近くにある「不二竹鼻町屋ギャラリー」で、三重県の桑名市博物館が所蔵する
4,700件以上の作品から浮世絵と刀剣をお借りし、展示。
桑名市は東海道五十三次の「桑名宿」があることで知られ、桑名市博物館には、伊勢にあった
東海道の7つの宿場を題材にした浮世絵版画が多数所蔵。本企画展では、歌川広重の浮世絵版画として
著名な「保永堂版 東海道五十三次」を中心に、東海道を主題にした浮世絵をご紹介。
桑名市博物館には、伊勢国桑名の刀工・村正の作を中心とする刀剣所蔵。
初代村正は、美濃国(現在の岐阜県)出身であると考えられており、美濃は優れた作刀技術を備えた
「五箇伝」の一つである「美濃伝」として、戦国時代以降、刀の制作が盛んに行われていました。
本企画展では、桑名ゆかりの刀剣も合わせて展示。
羽島市内に鍛冶場を構える刀匠・房太郎こと、淺野太郎さんが制作された刀剣も特別に展示。
桑名市博物館館長による記念講演会をはじめ、浮世絵の技法を体験できる重ね摺り体験、
学芸員による展覧会ガイドなどを予定。
・不二竹鼻町屋ギャラリーまでのアクセス方法
名鉄竹鼻線 羽島市役所前駅から徒歩6分です。お車でお越しの場合は、羽島市役所駐車場または
羽島市歴史民俗資料館の駐車場をご利用ください。
お越しの際には、マスクなど感染症対策をしてお出かけください。
詳しくは、羽島市HPを、ご覧ください。