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MORNING SPLASH

【GLOCAL TOPICS】減災・防災

7月から、防災月間である9月まで、改めて「減災・防災」について考えていきます。

今週も「FM岐阜 ぎふ防災ハンドブック」の監修を務めていただいています
岐阜大学の高木朗義先生にスタジオにお越しいただきました。

2022年度版の「ぎふ防災ハンドブック」に、「ゲームで学ぶ防災・減災」という特集がついています。
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4種類に分類された防災情報のカードが、それぞれ13枚入っています。

4種類を「家族カード」「地震カード」「生活カード」「豪雨カード」として、

今日は、その中の”家族カード”についてお聞きします。

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 2「高齢者が避難するきっかけとして、ご近所の声掛けや、

  離れた子・孫からの電話が役立つことを知っていますか?」

”自分は大丈夫”、と思ってしまう「正常性バイアス」がかかってしまうそうです。

そんな中で、信頼している人からの声かけには、応じやすいということで、

普段から、ぜひ遠距離の方とも、コミュニケーションをとってください。


3「公的な救援が来るまでの間に家族や近所の人によって、

  倒壊家屋などから多くの人が救出されたことを知っていますか?」

災害時の救援には、近所での助け合いが、どうしても必要不可欠となります。

一刻も早い救出のために、

”近所にこういった支援が必要な方がいる・・・”や

”こういう方がいる・・・”というのを、

普段のコミュニケーションから把握しておくことが大切。


7「自宅付近の危険箇所を個人で確認することは大変なため、

  近所の方と共有する方が効率的であることを知っていますか?」

以前に、”ここでこういう危険があった”など、

その土地に住み続けている方のお話をきくことで、

防災・減災につなげることができます。


来週も、「トランプ&ビンゴ 減災教室」を使って、防災・減災について詳しくお話を伺います。

今日紹介した以外にも、減災・防災情報満載の「FM GIFU ぎふ防災ハンドブック」は、
岐阜県全域公立小学校一年生の保護者の方へ入学時に配布されています。
是非、ご家族でお読みください。

また、岐阜県および42市町村すべての庁舎、消防慣例の関係各所、その他防災関連イベントなどでも配布されています。
欲しいという方は、お住いの各市町村にお問い合わせください。

そして今月も、防災ハンドブックにも載っている「トランプ&ビンゴ減災教室」を、5名様にプレゼント!
欲しいという方は、FM GIFUのプレゼントフォームから応募してください。